ル・コルビュジエ LC1 アームチェア ブラックレザー スチールパイプ・クローム仕上げ カッシーナ
¥847,000 税込
これほど美しくて機能的で有名なチェアはありません。
パリ万国博の後、ル・コルビュジエがピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンとデザインしたLC1スリングチェア。
1つの時代を象徴する名作です。
コレクション収蔵デザインとしても歴史があり、黒いレザーの座面とアームレストが特徴。
背もたれが自由に動き、座る姿勢によって角度が変わるので、背中に翼が生えたような快適さです。
スチールパイプを接合した骨組みには、建築的な要素を満載。
ル・コルビュジエ財団の許可を得て、イタリアのCassina(カッシーナ)社が製造しています
商品説明には取り扱い店舗のプロモーションが含まれます。
注文・送料・返品は、当サイトでは受け付けていません。条件はリンク先のショップに従います。詳しくはご利用ガイドをご覧ください。
20世紀モダンデザインの金字塔「LC1 アームチェア」
「LC1 アームチェア」は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエ、彼の従兄弟であるピエール・ジャンヌレ、そして家具デザインにおいて極めて重要な役割を果たしたシャルロット・ペリアンの3名による共同制作として、1928年にデザインされました。コルビュジエが提唱した「住宅は住むための機械である」という哲学を家具において体現したかのような、機能性と合理性を極限まで追求した無駄のないフォルムが特徴です。発表から一世紀近くが経過した現代においても、その前衛的で普遍的な美しさは決して色褪せることがありません。
デザインのルーツと独自の構造
このチェアは、イギリス軍の将校が野営で使用していた折りたたみ式の「サファリチェア(コロニアルチェア)」からインスピレーションを得て再構築されました。装飾を一切排除し、フレームの構造そのものをデザインとして見せる「構造の露出」は、当時の家具デザインに革命をもたらしました。また、限られた居住空間にも適応するよう、非常にコンパクトで軽量に設計されている点も、モダニズムの合理精神を表しています。
究極の座り心地を生む「バスキュラント機構」
LC1の最大の特徴であり、別名「スリングチェア(Fauteuil a dossier basculant)」と呼ばれる所以となっているのが、自由に動く背もたれのシステム(バスキュラント機構)です。背もたれがフレームに固定されておらず、金属の軸を支点にして回転するように設計されています。これにより、座る人の姿勢や体の動きに合わせて背もたれが自然な角度に傾き、常に背中全体を最適にサポートします。コンパクトな外観からは想像できないほどの、包み込まれるような深いリラックス感と快適な座り心地を提供します。
素材とディテール(クロームフレーム×ブラックレザー)
本仕様は、モダンファニチャーの王道であり、最も洗練されたコントラストを描き出す「クローム仕上げ」と「ブラックレザー」の組み合わせです。
- フレーム(スチールパイプ・クローム仕上げ):美しい輝きを放つクロームメッキのスチールパイプは、曲げ管技術の精巧さを際立たせ、空間にシャープな印象を与えます。極めて頑丈でありながら視覚的な圧迫感がなく、光を反射することで軽快さと清潔感を演出します。
- 背・座(ブラックレザー):適度な張りと柔軟性を持つ上質なブラックレザー(本革)を使用。スリング(吊り下げ)状に張られた革が、ハンモックのように体重を分散して受け止めます。使い込むほどに本革特有の深い艶と味わいが増し、ユーザーの体に馴染んでいきます。
- アーム(ブラックレザー):アームレストには、幅広の厚手レザーストラップが採用されています。ピンと張られた直線的なラインが幾何学的な美しさを強調すると同時に、腕を乗せた際には革特有のしなやかな感触を味わうことができます。
あらゆる空間を昇華させるアートピース
冷たく無機質なスチールパイプと、重厚で温かみのあるブラックレザー。この相反する素材が見事に融合したLC1は、どのようなインテリア空間にも絶妙な調和と緊張感をもたらします。ご自宅のリビングルームにおけるパーソナルチェアとしてはもちろん、書斎、オフィスのラウンジ、エントランスなど、あらゆるシーンで主役となり得る存在感を持っています。ただ座るための実用品という枠を超え、空間を彩る彫刻的なアートピースとして、一生涯寄り添うにふさわしい永遠の名作です。









